お年寄り

病気と向きあう

外出で気をつけること

尿漏れの中でも腹圧性尿失禁は咳やくしゃみによる腹圧によって膀胱に力が加わり、尿が漏れてしまうと言われています。よって、腹圧性尿失禁で花粉症の方は、花粉が飛びやすい時期は十分に注意しなくてはいけません。尿漏れの頻度があがると、自然と外出を避けるような行動をとりがちです。これは、尿漏れによる不安を外出中に感じたくないということから引き起こされます。尿漏れ用のパッドなどを使って上手にケアすることが大切です。また、外出するのであればタイトすぎるパンツを履いてしまうと腹圧がより強くなり、尿漏れを引き起こす原因にもなるので避けましょう。出来るだけ締め付けの少ない服装を選ぶことにより、症状が悪化しすぎないようにすることができます。

記録を取ろう

自身が尿漏れを自覚し始めたら、まずは日常の尿漏れについて記録をつけることをおすすめします。どれだけの水分を摂取したのか、排尿した回数や時間、量なども細かくチェックすることにより、傾向を掴み対策することができます。例えば、尿漏れしやすい状況やタイミングがわかれば、今まで以上に生活しやすくなるはずです。心にもゆとりが生まれますし、なるべく症状がでやすい状況にならないように避けられるようになります。また、記録を取り続けることは骨盤底筋トレーニングなどの治療へのモチベーションにも繋がります。症状が悪化していない、または改善してきているようであれば、それを継続することが正解なのだと理解することができます。